昼訪れたことがある場所も
夜になると一層ドラマティックな
景色が広がります。
風情ある夜の温泉や、
夜だから愉しめる大人の嗜み、
各市のディープなナイトスポットをご紹介します。
金森赤レンガ倉庫
函館の歴史を語るのに欠かせない金森赤レンガ倉庫は、
4つの施設からなる函館ベイエリアのランドマークです。
夜になるとライトアップされ、港に揺れる灯りと相まってロマンチックな光景が広がります。
日没後はレトロな赤レンガ造りの建物や運河がライトアップされ、重厚感と歴史を感じさせる光景を魅せてくれます。
倉庫内にはビヤホールなどもあり、夜もゆっくりとお食事を楽しむことができます。目の前の港に美しくゆらめく街灯りや船の灯りなど、異国情緒あふれる雰囲気を味わってみては。
函館夜景号
函館の美しい夜景と夜の街並みを観賞。
各所の歴史ある見所をご案内します。
湯川エリアを周りベイエリアのイルミネーションを鑑賞しながら函館山へと皆様をお連れする観光バスです。
湯の川温泉や函館駅前のホテル、函館駅発着で、函館の夜景が満喫できる函館バスの「函館夜景号」。宿から出発、帰りも宿へ直行という手軽さが魅力。函館山展望台からの夜景観賞に加えて、ベイエリアのライトアップ施設を車窓から見学、バスガイドによる見どころ案内もある。
Café TUTU
珈琲の香りと上質な音楽に包まれた
居心地のよい大人の空間。
金森洋物館の隣、昭和初期に建てられた古い蔵を改装したカフェ。〆パフェがおすすめ。
函館十字街、金森赤レンガ倉庫のそばにあるカフェ。昭和初期に建てられた古い蔵を改装したモダンでお洒落な店内は、ジャズやソウルなどのBGMも相まって、上質の一時を味わえるのが魅力で夜の〆パフェを食べるのもおすすめです。サックス奏者でもあるオーナーのこだわりがつまったオシャレ空間に、ゆったりとしたイームズチェアが並び、店の一角にはDJブースも配置しています。カウンター席もあり、ひとりでも安心です。
CASANOVA
海が見渡せる絶好の立地と、
オリジナルのメニューが人気です。
魅力はなんといっても眺望。大きな窓から見える海の光景はまるで絵画のような美しさ。
オーシャンビューを満喫できるおしゃれなカフェ&バー。オリジナルのサンドウィッチやドリンクが豊富。暖かい季節にはテラス席も用意され、潮騒をBGMにオープンカフェの雰囲気を味わうこともできます。営業時間が午前10時から土曜は深夜24時まで(月曜から金曜は、20時まで※予約により24時まで営業可、日曜は18時まで)と長く、モーニングからランチ、夜のお酒も楽しむことができるのが特徴。フードメニューは、常時10種類がラインナップされているサンドウィッチが人気です。
~暗闇地獄ウォーク~ナイトアドベンチャー
夜の北海道遺産・地獄谷へ。
日和山の噴火活動によってできた直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡、地獄谷。
谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
夕食後、温泉が湧きだす谷のナイト散策に出かけます。夜の闇や月明かりが地獄谷を幻想的に演出。満点の星空や野生生物にも出会えるかも…
昼とは違う、地獄谷の風景を堪能し、登別温泉を満喫してみてはいかがでしょうか?
鬼火の路
日中には見ることのできない立ち上る白煙と
暗闇にかすかに見える山肌が、幻想的な空間を生み出します。
地獄谷入口や地獄谷展望台をはじめ、遊歩道が揺らめく灯りで照らされる中、夜の散策が楽しめます。
幻想と神秘の谷へ。
揺らめく灯りに照らされた「鬼火の路」が、皆様を地獄谷へと誘います。立ち上る白煙と山肌をかすかに照らす路の先には、幻想的な地獄谷の爆裂火口跡。暗闇だけにみせる荒々しい姿は、まさに現世とは思えないほど大自然の驚異を剥きだします。
地獄の谷の鬼花火
登別温泉地獄谷に棲む「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、人々の幸福と無病息災を願い、
迫力満点の手筒花火を夜空に打ち上げます。
北海道では珍しい手筒花火は最大10m。その火柱はお湯の源である火山噴火にも似ています。
登別温泉
心休まるひとときをお届けする温泉施設。
温泉に、お料理に、客室に、おもてなしに、
それぞれに趣向を凝らしたお宿でゆっくりとした時間をお過ごしください。
登別温泉は、1つの温泉に多彩な泉種を持つ大変珍しい場所。
登別温泉のいたるところから源泉が沸いていますが、その多くは約1万年前の火山活動により生じた地獄谷からの湧出です。その後、江戸時代から現代に至るまで、登別温泉は多くの人々を癒やしてきました。太古からの地球の鼓動と、大自然からの恵みである温泉が共存する場所。
それが登別温泉です。
藻岩山展望台
石狩平野に広がる光の絨毯。
ロープウェイ・もーりすカー(ミニケーブルカー)を乗り継いで辿り着く360°見渡すことのできる
山頂展望台からの夜景は、宝石を散りばめたようにキラキラと輝いておりまさに圧巻!
「日本新三大夜景」札幌の代表的なスポット。平野部を埋め尽くす極彩色の光粒は道内一のゴージャスさで、標高531メートルの山頂から、雄大な石狩平野を一望する景色が広がります。
昼間は高層ビルが建ち並ぶ都市と、緑豊かな自然のコントラストを楽しめ、夜は宝石をちりばめたような圧巻な景色を澄んだ空気の中で味わうことができます。
シメパフェ
飲んだ後の「締め」として、札幌で文化となっているシメパフェ。
北海道ならではの旬の食材等を使用した冷たくて甘い、
目でも口でも楽しませてくれる華やかなパフェをぜひお楽しみください。
飲んだ後の「締めのラーメン」ならぬ「締めのパフェ」が定番となっている札幌。旬の食材等を使用し、趣向を凝らしたお店がたくさんあります。ぜひお気に入りのお店を探してみては。
JOZANKEI NATURE LUMINARIE
国立公園に位置する札幌定山渓温泉の
「自然散策路の神秘的なエンターテイメント」。
温泉街にある自然散策路を舞台に、都会の光とは違う、ここだけの輝きを
イルミネーションやプロジェクションマッピングで繰り広げるライティングパフォーマンスは圧巻です。
定山渓温泉の自然豊かな散策路を舞台に、イルミネーションやプロジェクションマッピングで繰り広げるライティングパフォーマンス。木々の香りや川のせせらぎ等とともに「自然散策路の神秘的なエンターテインメント」を感じてください。
すすきの
全国でも有数の歓楽街。
札幌ならではのグルメやお酒等が様々なお店で楽しめます。
歓楽街の中でも治安が良く、夜遅くまで楽しめる場所がたくさん集まっています。
「すすきの」の特徴はその店舗の数もさることながら、高層化したビルの群の中で立体的に広がった状態にもあります。
“眠らない街、すすきの”の夜の人口は約8万人。こんな「すすきの」のもうひとつの特徴は治安のよさでしょう。宵越しに、若い女性ばかりで飲み明かしても、まず安全という全国でも希な歓楽街で、「すすきの」の性格をよく表わしています。